お子さんの日本語の維持、悩んでいらっしゃいませんか?
日本の子どもたちのための教室が、ルクセンブルクにできました!

 

 

日本語空間「わらく」

walack

 

当教室は、3つの「わ」を日本語で楽しみながら学びます

 

「和」… 日本の文化や慣習

「輪」… 人と人とのつながり

「話」… 自分の思いを伝えるコミュニケーションスキル

 

 

 人間の発達段階の中で、幼少期は言葉や表現を覚える大切な時期ですが、ルクセンブルクでの未就学児と永住の子どもたちの日本語教育について、どうしようか、どうしたらいいのか、悩んだ経験はありませんか?

 ルクセンブルクは小さな国なので、子どもたちへの日本語教育の選択肢も限られています。私たちも自分の子どもの日本語の維持方法に悩み、家庭以外で他の子どもたちと日常的に日本語を使ったり、日本の文化について学んだりする場がないか、探ってきました。

 2017年1月、当時3歳だった子どもたちと月1回「日本語文化教室」のボランティアを始め、製作や歌、絵本を通して日本の行事や文化を伝えたり、ひらがなを読んだり書いたりする活動を行ってきました。小さな活動でしたが、保護者の方からも熱いご声援をいただきました。

 この度、この活動をより多くの方と共有し、同じ悩みを持つ方へサポートの場を作りたいと思い、”日本語空間「わらく」-walack- ”を立ち上げました。

 私たちは、日本国内外で教諭として教育の現場に携わってきましたが、個人では得られない、子どもたちのかかわりによって生まれる影響力を目の当たりにしてきました。子どもたち自身が「できるようになった!」と実感できる小さな一歩を増やしていくことを大切にしていくために、子どもたちが日本語の空間で表現活動をすることに「居心地がいい」と感じられる環境づくりに努め、子どもたちに「どう思うか」「なぜそう思うか」と問いかけ、日本語による自発的な学習を促していきたいと考えています。

 当教室は、講師の目が行き届きやすく、子どもたちの話にじっくり耳を傾けられるよう、少人数制で行います。また、子どもたちが週末に自分の時間がしっかり取れるように、平日実施を最優先とし、教室で学習した内容を着実に習得できるよう、復習を中心とした家庭学習課題を提供します。

 ※ 1年を3つの学期に分けて実施します。ルクセンブルクの祝日、バカンス期間中はお休みとなります。

 

 

【講師プロフィール】

 

田中 響子(たなか きょうこ)

 

”ことば” 表現ナビゲーター

([言葉] [コト+場]) 

 

東京育ち、ルクセンブルク在住

複数の言葉と文化を持つ子どもの言語表現教育家。

横浜の有名私立女子中高音楽科として「思春期の自己表現」を8年間追求。本音を言えない女子と対話を続けることで、生徒からファンレターをもらい、教え子が教職を目指すようになる。

31歳の時、子どもの自己表現を比較するため、パリ大学大学院に留学。しかし、あちこちでアジア人の自分にだけ対応が冷たかった経験や、外国語で一生懸命話すも「よくある話」が日本人特有で共感を得られないことなどが重なり、次第に孤独を抱える。

ルクセンブルクに移住後、縁あって日本大使館で現地職員として8年半勤務。日本に行きたい外国人と数多く接することで「日本人であること」に誇りを持つ。同時に2児の母として、同年代の日本の子ども同士で遊ぶ機会が少なく、日本語でのやりとりがない、お正月や夏祭りなど日本の慣習が話題にならないことから、日本語・日本文化継承に苦悩。

同じように悩む保護者の声を受けて、日本語文化教室のボランティアを開始。複数の言葉と文化を持つ子どもたちが、その貴重な財産を生かして、自分の考えを自由に広げていくために、子どもの文化背景を理解した練習の場が必要であることを強く実感。

現在、日本国内外で2,500人の子どもたちと向き合った経験や、教諭時代の「自分の考えを伝えるワークショップ」の実施、複数の大学院教育学の学びを生かして教室を運営。「毎回子どもが満足した顔で帰ってくる」「丁寧な言葉遣いを覚え、日本語で話したがるようになった。家庭では得られない刺激を受けられる」として支持を得る。

”「答えへ導く教育」から「ゴール探しに寄り添う教育」へ”、子どもたちが「日本のアイデンティティ」を強みとして「世界へ発信できる大人」になることを目指し、日々奔走中。

 

 

Facebookでは、お教室の様子を少しずつお伝えしておりますので、よろしければご覧ください。

https://www.facebook.com/nihongo.walack

 

ルクセンブルクでの日本語教育の選択肢の一つとして、お役に立てましたら幸いです。

 

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