バイリンガル育児あるある「日本の文化、子どもたちにどう伝える?」

 

【バイリンガル育児あるある】

 

もうすぐクリスマス🎄

1年も、子どもの成長もあっという間ですね!

子育てを始めてから「この1年間、自分は子どもと同じくらい成長しただろうか💦」と毎年反省しております…😅

 

さて、海外にいると子どもたちに日本文化を伝えるきっかけが少ないのが悩みの種ですが、

冬のバカンス中は、特にオススメだと思っています!

年末年始の行事は、年の節目として話しやすし、

今住んでいる国や地域と比較しやすいのではないかと思います。

 

お教室では、毎年「おおみそか」「おしょうがつ」と併せて、「とうじ」についてもちょっと触れています。

現物を目にしないとなかなかイメージするのは難しいですが、写真や映像などを含めてお話しすることは、こんな感じ。

 

冬至

        • ◆ 柚子湯
        • ◆ かぼちゃ など

大晦日

        • ◆ 大掃除
        • ◆ 年越しそば
        • ◆ 除夜の鐘 など

正月

        • ◆ 鏡餅
        • ◆ しめ縄
        • ◆ おせち料理
        • ◆ お雑煮
        • ◆ お正月の遊び など

 

 

日本で育った私には、すっかり当たり前になっていますが、思わぬところで子どもたちは興味を示してくれます。

例えば、毎年大人気なのが、除夜の鐘のYouTube。

いつも『浄土宗総本山知恩院』の映像を見せるたびに、「え~ひと~つ~、そ~れっ!」といって、巨大な鐘を落ちそうになりながら叩くのが面白いようで、毎回「もう一回見たい!」とリクエストされます。

 

クラスが終わった後も「子どもに何回も見たいとねだられた」というママのお話もお聞きしました。

 

そして、不思議がられるのが柚子湯の風景。

「どうしてレモンが入ってるの⁉︎」

 

中には、ご家庭でみかん一つを入れてみて、お子様が一緒にお風呂に入ったおウチもありました❣️

(見せていただいた写真は、とっても微笑ましかったです😆)

 

年の最後の週のお教室では、最後に「よいおとしを」といってお別れしています。

 

お教室でお話しした内容を、おウチで話題が広がるヒントとしてお渡しすることができたら、

とてもありがたいなぁといつも思っています。

 

わたしたちには当たり前のことでも、お子様に話してみたら、大人には気づきもしなかった新しい視点を、お子様が教えてくれるかもしれませんね。

子どもたちに伝えようと思って調べてみると、意外に知らなかったことが多く、結構新しい発見があっておもしろかったですよ✨

 

=====================

 

当教室は、ただいま【子どもだけでなく、保護者の方にも寄り添う場作り】を目指して、

 

「3歳からのバイリンガル子育て相談窓口」を行っております。

お一人で悩まずに、思っていることを口に出してみませんか?

 

オンラインで、期間限定・無料実施しておりますので、ご興味のある方は、こちらのリンクからお気軽にお申し込みください。

少しでもお役に立てますと幸いです。

 

こどもバイリンガル教育家 田中 響子

こどもバイリンガル教育家 田中 響子

海外で日本語子育てを目指す方へ

海外で育つバイリンガル児専用
【3歳からの「自分のことばで伝える」言語表現講座】

日本語を「便利な道具」に!
ロジカルシンキングから、伝わるプレゼンを目指すグローバルキッズ

170ヶ国の人々が住む「世界で最も言葉がカオスな国・ルクセンブルク」で、
国内外2,500人を指導した 横浜御三家 有名私立中高元教諭、元日本大使館職員が、
3歳から4ヵ国語(日独仏ルク)を使い分ける9歳、4歳を育てながら運営しています

ルクセンブルク経済省 設立許可 第 10069113/0 号
ルクセンブルク事業登記 第 A42837 号
VAT登録 第 LU 31274184 号

関連キーワード

関連記事

RELATED POST

PAGE TOP
MENU
お問い合わせ